今日はちょっとした検査で岡山大学病院へ。
総合病院って、予約していても診察までの待ち時間も長いしお会計にもとんでもない時間がかかって、半日どころか一日仕事となります(;´Д`)
朝一に病院に来ましたが、一通りの検査が終わるととっくにお昼すぎ
今日は仕方なく病院内で昼食を食べることに。

しかし久しぶりに大学病院へ来ましたが、昔と違い色々な飲食店がありオシャレな雰囲気でした(゚ロ゚)!
スタバもあるしっ!
他にも珈琲店やコンビニなどいろいろ揃っています。

うどん鶴久(ツルキュウ)

かなり本格的なセルフうどん屋さん
天ぷらもおにぎりも品ぞろえが豊富
麺と出汁の状態はイイ感じ
お味もGOOD
おにぎりも100円以下とリーズナブルで良心的でした。

Soleil

岡山大学病院内のフードコートのplaceConfort(プレイスコンフォート)にあります。
フランス語で、太陽だそうです。

病院の食堂にもかかわらず、味もしっかりしていてボリューミー
他にもハンバーグ定食や日替わり定食や、豚の生姜焼き定食があり、充分お腹いっぱいになります
病院内とは思えない質の良さで、大満足でした。(((o(゜▽゜)o)))

上島珈琲

検査や診察で疲れたときにゆっくり甘いものを食べてコーヒーを頂くとほっとします。

ベーカリーNico(にこ)

パン製造販売元「おかやま工房」さんの開業支援事業に参加した

一般財団法人「積善会」さんが運営とのこと(^-^*)

北海道小麦100%の無添加生地の対面形式販売のお店です。

お土産(?)に買って帰りましたが、とても美味しくいただきました♪

病院近辺のおススメカフェも行ってきました!

清輝橋カフェ『日々のごはん ハナレ』

岡山大学病院から約徒歩10分、外観に惹かれ、ずっと行ってみたいお店でした。

想像していたよりも、ずっと素敵な空間と美味しいご飯で心身ともに癒されました。

「kasane箱」定食。

小鉢がたくさんついて、メインもしっかりとボリュームがあります。

お洒落で落ち着いた空間で食べる、身体に優しいランチでした。

お腹も満たされ、せっかくなので前から見たかった「Junko Fukutake Hall」のある鹿田キャンパスまで食後の散歩ということで歩くことに。

Junko Fukutake Hall:岡山大学J Hall

~全面ガラス張りの地域に開かれた交流の場~
<建築家>妹島和世+西沢立衛/SANAA
SANAAは、2004年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 金獅子賞、2010年プリツカー賞など数多くの賞を受賞されています。

岡山大学鹿田キャンパスの医学部正門に近接して建つ多目的ホールで、
(公財)福武教育文化振興財団の代表理事副理事長(当時) 故 福武純子氏から寄贈された建物です。
福武純子氏は福武書店(現ベネッセホールディングス)の創業者・福武哲彦氏の娘さんです。
純子氏は他にもJunko Fukutake Terraceを岡山大学に寄贈されています。
岡山の教育のために貢献されているのは素晴らしいですね。

岡山大学では、「地域に根ざし、学内外の人々が親しみと誇りを持てるような大学」を目指し、地域に開かれたキャンパスづくりが進められており、このホールは、大学のメッセージを象徴するような、大学内外の人々が集える交流の場となっています。
異なる大きさ・高さの7枚の屋根がキャンパスや街が見える広場の方へ様々に向けられ、どこからでも出入りができる開かれたガラス張りの外観が特徴です。
内部は小さな空間が集まってつくられた集合的な平面で、エントラスホール、コモンズスペース、大中小3つのホールが緩やかに繋がっており、建物外部と内部が段階的につながっていくような連続感がつくられて、周辺環境と調和しています。また、ホールは、会議や音楽イベントなど用途や規模によってカーテンで変化をつけられるようになっており、部分的に小ホールとして、また、最大で約400人を収容する一体的なホールとして、多目的に利用できます。
ふらりと立ち寄れる軒下空間や屋根下広場は、色々な方向から人々を迎え入れ、建物を寄贈された福武純子さんの、「さまざまな人が出会い、コミュニケーションを誘発する場になってほしい」という思いが形となったホールです。

       岡山県土木部管理課運営 「おかやまの歴史的土木・近現代建築資産」より             http://civil-archi.okayama.jp/hyakusen/70/

見る角度によって屋根の重なり方が変わり、いろいろな表情が楽しめます。
中に入ろうとしたら、コロナ対策の為お断りされてしまいました。残念

岡山大学医学部研究棟(旧岡山医科大学生化学教室棟)

全面共通するスクラッチタイル貼りのこの建物は昭和7年に建てられています。
現存する旧岡山医科大学時代の建物では一番大きな規模のものです。
築75年を過ぎて今も大学の施設として使われているこの校舎は、名門医学部の歴史と伝統を伝える建物となっています。

陽気もよいしこのまま帰るのももったいない・・・ということで、」もう少しぶらぶら歩いてみました♪

アイサンタウン「医大前商店街」

岡山大学医学部正門前から北側に続く商店街です。
この商店街はアイサンタウンという愛称があります。
インドカレーや中華料理など多国籍なお洒落なお店が並んでいます。

西川・枝川緑道公園

  🌸ちょうど桜も満開で、お花見客でにぎわっていました🌸

江戸時代に整備されたとき、城下町の西方を流れていることから西川と呼ばれました。

枝川は枝分かれした分流であったため枝川となりました。

西川の歴史は古く、平安時代に備前国御野郡(みののこおり)にあった有力荘園 鹿田荘(庄)(しかだしょう)が一帯を灌漑するために西川の原型となる用水を造成したといわれています。

現在も、一級河川「旭川」の合同堰から水を取り入れ、岡山市街の中心部を流れ下流の農業地域に農業用水を提供する全長16キロに及ぶ農業用の水路なのです。
 鹿田町の地名はこの鹿田庄が由来なんですね

この西川用水は土水路であったため、漏水が激しく、昭和40年代に改修工事が行われました。
当時、全国の都市では都市化が進展しており、機能性を追及して水路の縮小や埋め立てなどが行われていた時代だったそうで、西川沿いも同様に、水路にふたを架ける計画が持ち上がった事もあるそうです。

しかし、当時の岡崎平夫岡山市長は「緑と花・光と水」のまちづくりを政策理念として提唱し、西川を車道にするという計画に反し、車道を廃止し西川沿いを緑地や歩行者空間にあてる緑道公園の整備計画を発表したそうです。そして現在、両側に一車線ずつ車道が残る現在の西川・枝川緑道公園が整備されたのです。

西川緑道公園は、都市景観大賞(都市景観百選)の受賞など全国から高い評価を受けました。

西川の中心市街地区間の川沿いは「西川緑道公園」として緑地帯や遊歩道・ベンチなどが整備され、憩いの場となっています。

     ✨夜の西川も良い風情です✨


北区南方二丁目の友愛センター西側から始まり、旧国道2号線と交わる瓦橋まで続いています。
瓦橋からは枝川沿いに「枝川緑道公園」として岡山大学鹿田校舎の所まで整備されています。

ちょうど桜も咲き始めで、ポカポカ日差しも温かく絶好の散歩日和♪

おなかも満たされて幸福なひとときでした

この記事を書いた人

則安 紀子
則安 紀子
お客様との出会いを大切に、親切・丁寧そしてわかりやすい説明を心掛け、日々勉強をさせて頂いております。お取引の後にいただくお客様のお喜びの声が私の一番の報酬です。今までの経験を活かし、一生懸命お手伝いさせていただきます。